Re:シームグリップ
2014/06/30/13:58:40
No.1043
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Gen.
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シーム処理につきましては、簡単に言えばシーム剤が濃い方が防水の効果は高い、と言っていいと思います。 したがって付属のハケで塗る方が効果としては高い、ということにはなります。
ただ、付属のハケで単純に塗ると結構ボッテリしたり、乾燥が遅かったりするので 私自身は「シンナーでやや濃いめに溶いたものを裏側から縫って、さらにサラッと 薄めに溶いたものを表面の縫い糸に含浸させる」といった感じで処理することが多いです。
裏表については、Simpleであれば稜線は表から、中線は裏から作業するのが見た目もいいと思います。 またファスナ部分は“ファスナ部分そのもの”というよりは隣接するフラップの縫製線には塗布して やっておくといいです。
上記、ご参考となれば幸いです。
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