2005年11月18日
写真はガスによる触媒発熱を導入したヒーター。
吸気管から
空気を取り込み、中央ユニットで発熱。触媒発熱は電子制御
され、リモコンで3段階に調節できる。
簡単に言えば
「カイロの親方」。ガス約20gで10時間程度の発熱が可能。
現在生産はされていないものの、とりあえず一つサンプルで
入れてみた。「うまくいけばシュラフ内でのアンカがわりに
なるんでないか?」と。
一次テストとして自宅の布団で足元で試用してみたところ
結果は良好。19日からの一泊行で二次テストを行い
シュラフ内での様子(立ち消えしないか、充分に暖まれるか)
を見る段取り。ウマくいけば雪中野営に画期的なメリットを
もたらすことになる…といいなあ。
押忍 快速旅団
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